保育園への要望
末次保育園では、大事な子育ては保護者と園、保育士が力を合わせてやっていかねばと三者が協力しあって当たっています。 保護者の皆さんの組織として父母の会があり、末次の保育をするうえで、大変なご協力を頂いています。保育に対する要望や意見があれば父母の会から提案があります。 子どもたちのための備品や保育材料の購入に資するためにと毎年バザーを開催をしています。 |
保育園への苦情
保育園へ苦情があるときは、次の系統図のように処理をしています。
苦情の申し出
1. | 苦情責任者を副園長と定めています。 苦情の申し出は、クラス主担者に申し出ていただくか、 苦情受付責任者の副園長に直接申し出てください。 |
2. | 場合によって園長に申し出ていただいても結構です。 なるべく副園長にしてください。 |
3. | 苦情解決責任者は園長です。 内容により理事長と協議します。 苦情に対する返答は副園長を経由し副園長があたりますが、場合により園長がさせていただく場合もあります。 |
4. | 園外の人に聞いて欲しいと思われるとき、第三者委員制度があり、第三者に直接苦情を申し出ることができます。 第三者委員は、当園から大阪市に登録している人です。 |
令和5年度(2023)年度の苦情処理件数と内容
苦情 | 2023年9月園児が保育中にケガをしたので、今から病院へ行きますと電話で伝えたところ保護者も病院にきてくれた。そこでケガの経緯を報告しました。
苦情の内容 |
対策 | 園長・主任・担任で苦情の内容について確認をし、話し合いをしました。 後日、保護者の方と話し合いの場を設け、以上の内容を、謝罪を含めて確認し改めていくことをお伝えし、ご理解を頂きました。 |
令和4年度(2022)年度の苦情処理件数と内容
苦情 | 2022年8月クラスの子どもたちの様子を写真に撮るために、夕方、保育室のロッカーの上に担任保育士の携帯電話を置いていた。それを見つけた男児が携帯電話を触っていたので注意をした。注意された男児は泣いていた。その時、保護者がお迎えにきたので泣いている理由を担任から説明をした。しかし、家に帰ってもいつまでも泣いており、いつもと様子がちがう。担任はどんな注意の仕方をしたのか教えてほしい。 |
対策 | 保護者(父・母)、園長、主任、担任と話し合いの場を設けました。 園長が担任に確認をとったところ、担任の不注意で起きたことなのに、子どもに対して感情的に注意をし、男児を深く傷つけてしまいました。その後も男児にフォローの言葉をかけなかった状況があったと話をし、担任と共に、保護者に謝罪をしました。 これからは、「子どもが触ってはいけないものは、子どもの手の届くところに置かないように気を付ける。」「注意は感情的にならず、短的に伝える。」「子どもの気持ちに寄り添い、注意したあとはフォローの言葉かけをする。」など今後の対応を伝えました。 |